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ドラゴンクエストの情報 |
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ドラゴンクエストのゲームシステム
- メインシリーズのゲームシステムについて。
主人公とその仲間がパーティーを組んで、世界を冒険する(人数は、第1作は1人、『II』は最大3人、『III』『VII』『VIII』は最大4人、『IV』は最大10人、『V』『VI』は最大8人)。最終的には世界を脅かす「魔王」(作品によっては他の名で呼称される)と呼ばれる存在と決戦することになるが、そこに至るまでの物語は各作品ごとに全く異なったものとなっている。
ドラゴンクエストの主人公
- ドラゴンクエストシリーズでは、一部の外伝作品を除き、主人公の名前はプレイヤー自身がゲームを始めるとき自分で付ける。名前は4文字までである。『III』と『IV』では性別も選択できる。
- ファミコンやMSX/MSX2の作品ではプレイヤーキャラクターの名前は「゛」「゜」だけで1文字として数えられ、濁音・半濁音を使うには2文字分必要で、かつ使用できるのはひらがなのみであったが、スーパーファミコン以降の作品では濁音・半濁音もまとめて1文字として扱われるようになり、カタカナも使用可能になった。
ドラゴンクエストのステータスと成長システム
- 敵を倒すことによって得られる経験値(Ex)が一定値に達することによってキャラクターのレベル(Lv)が1段階上昇し、それと同時にキャラクターのステータス(強さを表す数値)も何ポイントか上昇する。また、レベルアップによって呪文や特技を新たに覚える場合もある。得られる経験値は基本的に強い敵ほど多く、また、主人公側のレベルの数値が高くなるほどレベルアップに必要な経験値も多くなっていく。
- キャラクターのステータスには主に以下のようなものがある。
- HP(ヒットポイント)
- キャラクターの生命力。ダメージを受けると減っていき、0になることはそのキャラクターの死を意味する。宿屋などに泊まることによって最大値まで回復できるほか、呪文やアイテムによって回復させることもできる。現在のHPの最大値を「さいだいHP」という。
- MP(マジックパワー)
- キャラクターの魔力。呪文を唱えると、その分のMPが減る。宿屋などに泊まることによって最大値まで回復できるほか、アイテムによって回復させることもできる。現在のMPの最大値を「さいだいMP」という。
- ちから
- 武器を何も装備していないときの攻撃力。
- すばやさ
- この値が高いほど、戦闘のターン内で先手を取れる確率が高くなる(旧作の第1作と『II』は除く)。『IV』までの作品ではこの値の半分が防具を何も装備していないときの守備力となる。
- みのまもり
- 『V』以降とリメイク版『I・II』における、防具を何も装備していないときの守備力。
- こうげき力(攻撃力)
- 武器による攻撃の威力の大きさ。この値が高いほど敵に与えるダメージが大きくなる。「ちから」に武器の攻撃力をプラスした数値。
- しゅび力(守備力)
- キャラクターの頑丈さ。この値が高いほど敵から受けるダメージが小さくなる。「すばやさ」の半分または「みのまもり」の値に、装備している防具の守備力の合計をプラスした数値。
- このほか、「かしこさ」のように作品ごとに役割の異なるステータスや、「うんのよさ」、「かっこよさ」といった一部の作品にのみ登場するステータスがあるが、それらについてはここでは割愛する。また、これらのステータスはレベルアップ時だけでなく、種や木の実などのアイテムの使用によって上昇させることもできる。
ドラゴンクエストの移動方法
- 移動画面では、方向キー(またはアナログスティック)を操作することによって主人公たちを動かし、目的地へと移動する。移動の途中ではA(○)ボタンでコマンドウィンドウを開くことにより、人と話す、足元を調べる、アイテムや呪文を使用する、ステータスを見る、作戦を変更するなどといったことができる。マップによっては移動中に敵モンスターとの戦闘が発生(エンカウント)することがあるが、本シリーズでは一部の例外を除いて、移動画面で敵の姿が見えない「ランダムエンカウント」システムとなっている。
主人公たちが移動する空間(マップ)は、世界地図の形をした「フィールドマップ」と、城・町・村・ほこら、ダンジョンとに分けられる。
- フィールドマップ
- フィールドマップはその作品の世界全体のマップであり、マップ上には町やダンジョンなどが点在する。町から町へ、あるいは町からダンジョンへ移動するときなどには、このフィールドマップを利用することとなる。『III』以降の作品では複数のフィールドマップが存在する。
フィールドマップでは敵モンスターとのエンカウントがある。また、船や魔法のじゅうたんなどの乗り物を利用することができる。『III』『IV』『V』ではフィールド上を進んでいると時間が昼から夜へ、夜から昼へと移り変わる。(『VIII』では動いていなくても、また町の中などでも、一定時間が立つことにより昼・夜が入れ替わる。)
- 城・町・村
- 城・町・村は、数人〜数十人の人々が暮らしており、それらの人々から話を聞くことができる。店などの施設もあり、宿屋でHP・MPを回復、武器屋・道具屋でアイテムを購入・売却、教会で死者の蘇生をするなどといったこともできる。廃墟である場合を除き、敵モンスターはイベント以外では出現しない。タンスや壷などからアイテム収集をすることもできる。
- ほこら(祠)など
- ほこらや一軒家などは、町などよりも小規模な場所で、人間が1人〜数人住んでいたり、あるいは無人で旅の扉やアイテムだけがあったりする。
- ダンジョン
- ダンジョンとは、主に洞窟や塔などの迷宮を指す。ダンジョンではたいてい、その周辺のフィールドマップよりも若干強い敵モンスターにエンカウントする。ダンジョン内にはアイテムや金の入った宝箱がいくつか置かれていることが多い。また、落とし穴などの罠や、パズルのような謎解きの仕掛けが用意されているダンジョンもある。最深部には重要アイテムがあったり、ボスモンスターが待ち構えていたりすることもある。「リレミト」の呪文を使えば一気にフィールドマップまで脱出できる。
ドラゴンクエストの乗り物
- 本シリーズで登場する乗り物について解説する。なお、(★)印の付いているものは、呪文「ルーラ」等を使用したときにワープ先の地点付近に呼び寄せることができる。
ドラゴンクエストの陸上
- 馬車
- 『IV』〜『VI』に登場。4人を超える多人数パーティーを実現する乗り物。戦闘に参加するメンバー以外を馬車で待機させておくことができる。入口の狭いダンジョンには入れることができない。なお、馬車は『VIII』にも登場するが、他の作品の馬車とは役割が異なる。
- キラーパンサー
- 『VIII』で登場。アイテムを使うことによって乗ることができる(一部、使用できない場所もある)。徒歩よりも高速で移動することができるが、徒歩同様に敵モンスターとのエンカウントが発生する。
ドラゴンクエストの水上
- 船
- 『II』以降に登場。水上を移動することができる乗り物。フィールドマップ上で接岸している船に乗ると、水上を自由自在に移動することができる。ただし浅瀬は通れない。馬車を積むこともできる。作品によっては以下のようなバリエーションがある。(★)
- ひょうたん島
- 『VI』の上の世界で船と同じ役割をする乗り物。島には宿屋が備えられており、航海中にボタンを押すことで画面を切り替え、島の上を動くことができる。
- 海賊船
- 『VII』の終盤で登場。船内に武器屋・道具屋などの店が備えられている。また、戦闘中には海賊たちが援護の砲撃を行う。
- ボート、筏(いかだ)
- 町やダンジョン内の水路を移動するときに用いる。『VII』ではあるイベントの発生時にフィールドマップ上で用いることもある。
ドラゴンクエストの海中
- あわあわ船
- 『VI』に登場。船に乗っているときにアイテムを使用することにより、海中に潜ることができる。なお、海中では「ルーラ」は使えない。
ドラゴンクエストの低空
- 魔法のじゅうたん
- 平地の上や水上を、敵とエンカウントせずに高速で移動できる乗り物。馬車を積むこともできる。アイテムとして持ち運び、必要なときに広い平地で使えばその場で乗ることができる。
- 空飛ぶベッド
- 『VI』の上の世界で登場。移動できる地形は魔法のじゅうたんと同じだが、じゅうたんと違い持ち運びができず、乗るときにはベッドのある場所まで歩かなければならない。(★)
ドラゴンクエストの上空
- 不死鳥ラーミア(III)、気球(IV)、※天空城(V)、飛空石(VII)
- どんな地形の上でも空を飛んで移動することができる。敵モンスターとのエンカウントは発生しない。気球と天空城は馬車を積むこともできる。これらの乗り物は、地上に降りるとその場所に留めておくことになり、乗るにはその場所まで歩く必要がある。(★)
- ※マスタードラゴン(V)、ペガサス(VI)、神鳥のたましい(VIII)
- 上記と同じく空を飛ぶことができるが、上記の乗り物と違い、これらはフィールド上でアイテムを使用することにより、どこからでも乗ることができる。
- なお、※がつくものは平地のみでの乗降となる。他は基本的にマップシンボル上以外はどこでも乗降可能。
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