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ファイナルファンタジー10の情報 |
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ファイナルファンタジー10の世界設定
- 本作の世界観の基本は、中世ヨーロッパやサイバーなSF世界とは全く異なる独特なもので、RPGとしてはきわめて珍しいものだとといえる。現代的文明も見られるが、未開の地やアジア風の集落が基本。また、人間とは異なる種族も多少ながら登場する。
ファイナルファンタジー10の地理
- 本作に登場する世界はスピラと呼ばれており、1つの大きな大陸といくつかの島からなる世界である。基本的に人々の生活は質素であるが、これは大きな機械文明が『シン』に破壊されることによって、彼らの文明の規模が抑えられている為である。
- その最北端にザナルカンドは存在するが、既に遺跡と化している。1000年前の戦争で都市国家としてのザナルカンドは滅亡したが、どこかに当時の面影をそのまま残したザナルカンドも存在する。本記事では以降、前者を単にザナルカンドと呼び、後者を夢のザナルカンドと呼んで区別することにする。
- ザナルカンドにはエボン=ドームと呼ばれている巨大な建物があり、その奥でユウナレスカが究極召喚を使うに値する召喚士を待っている。
- 以下、ザナルカンドより南下する順で各地を説明する。
- ガガゼト山
- ザナルカンドへの最終関門となる雪山。獣のような風貌を持つロンゾ族が住む。
- ナギ平原
- 歴代の大召喚士たちが『シン』と戦った平原。至る所に戦いの爪痕が残る。片隅に『シン』に破壊され放棄された寺院と、ある寺院から盗まれた祈り子が隠された洞窟がある。また、以前は討伐隊の訓練場として使われていた施設がある。
- ベベル
- エボン教の中心都市でありスピラで一番大きい都市。
- マカラーニャ
- 幻想的な森と凍り付いた湖を持つ。
- ビーカネル島
- アルベド族の本拠地である孤島。地表の大部分が砂漠である。片隅にはサボテンダーがすむ地帯があり、そこは激しい砂嵐で外界と隔絶されている。
- 雷平原
- 絶えず落雷が発生する平原。正式名称は「ガンドフ雷平原」。それでもアルベド族の貢献により昔よりは安全になったが、アルベド族の功績であるが故に正当な評価はされていない。
- グアドサラム
- グアド族の本拠地。死者の思いが集まる異界につながっており、生者が異界にお参りに行くことも可能。
- 幻光河
- 幻想的な雰囲気を漂わせる大河。川底に昔の文明の遺跡が沈んでいる。
- ジョゼ
- ベベルに次ぐ歴史を持つ寺院を持つ。寺院の至る所に電光が走っている。
- キノコ岩街道
- ルカからジョゼに至る路の一部。キノコの傘のような形に重なり合った岩肌が特徴。
- ミヘン街道
- ルカからジョゼに至る路の一部。かつて赤斬衆(現在の討伐隊)を作ったミヘンが、その意義を寺院に語るために歩んだ道。
- ルカ
- スピラで2番目に大きな都市。ブリッツボールのスタジアムが存在する。
- キーリカ島
- 涼しげな水辺と茂るジャングルの島。ジャングルの奥に寺院が存在する。
- ビサイド島
- ジャングルの合間に流れ落ちる滝が美しい島。島の中心に村が存在し、寺院もそこに存在する。
ファイナルファンタジー10のエボンの教え
- スピラの人々を支えているエボン教は以下の教義を持つ。人々の心の拠り所という位置づけであるのだが、実際にはこれらはすべてエボン=ジュと『シン』の存続という目的の下、人々の行動を支配するためのものである。
- 機械の禁忌
- 機械を使うことを人々の「罪(=『シン』)」であるとし、固く禁じている。
- エボンとユウナレスカの偉大さ
- 『シン』を倒す方法を遺したエボンと、その娘で初めて『シン』を倒した召喚士ユウナレスカを神格化している。
- 全ての人々がエボンを讃え祈りを捧げ、召喚士たちの旅を支えることにより、いずれ『シン』は消滅する
- 過去何度か『シン』が倒された時には数年後には復活していたが、寺院はこれについては世界全体が教えに従っていないからだとし、これも機械を使うアルベド族を迫害する根拠としている。
- エボンの教えをつかさどる機関が寺院であり、現在機能しているものが世界に5箇所(ビサイド、キーリカ、ジョゼ、マカラーニャ、ベベル)存在する。召喚士たちはこれらの寺院で修行を積み、召喚獣を得ることによって究極召喚を習得するための修練を積むこととなる。寺院の総本山はベベルにある聖ベベル宮である。人間、グアド族、ロンゾ族それぞれからの総本山への代表のことを老師と呼び、3人の老師を束ねる寺院の中心人物を総老師と呼ぶ。3人の老師と総老師は、合わせてエボン四老師と呼ばれており、人々から深く敬われている。尚、アルベド族は迫害対象であるため老師は存在しない。
- なお、人々の間には、ささいな幸運や偶然を見るにつけ、それを「エボンのたまもの」と呼ぶ風習が広まっている。また、インターナショナル版やX-2では、寺院は機械を「マキナ」と表現しているが、これは「機械」をあらわすラテン語の単語である。
ファイナルファンタジー10の登場する種族
- 本作には普通の人類の他に、以下の亜人種が登場する。
- ロンゾ族
- 獣のような風貌を持つ。男性は額に角があるが生え替わりは無いので、折れればそのままである。
- グアド族
- 幻光虫の扱いに長けており、異界の守護者を自称している種族。風にもなびかない植物のように固まった頭髪が特徴。
- アルベド族
- 外見は普通の人間と同じであるが、渦巻きのような模様を持つ碧眼が特徴的。機械を使うこととエボンの教えに強い反感を持っている事を理由に寺院から弾圧されている。言語は基本的には文字を一定のパターンで入れ替えた暗号的な言語"アルベド語"であるが、一部の者は共通語も解する。
- ペルペル族
- 小柄でくちばしのような飾りを付けている。早口。
- ハイペロ族
- シパーフを扱う。泳ぎが得意。のんびりとした口調で話す。外見だけでは男女の区別がつかない。
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