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ファイナルファンタジー5の情報 |
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ファイナルファンタジー5のプレイステーション版
- 1998年、プレイステーション版「ファイナルファンタジーV」が発売された。内容はSFC版を移植したものであり、ほとんどSFC版と遜色はないが、オープニングやエンディングに美麗なCGムービーが追加されている。また、プレイステーション版ではSFC版に存在した特定のダンジョンの上に飛空艇などを下ろすと二度と乗れなくなってしまう(ダンジョンに入ってしまうため)という代表的なバグのほか、いくつかの細かいバグが修正されている。しかしPS版はCD-ROMによる読み込みのため、場面が切り替わるのがSFC版よりも遅かったり、また音楽や効果音などの音質がSFC版よりも若干悪くなってしまっている。
ファイナルファンタジー5のシステム
ファイナルファンタジー5のパーティ
- パーティは最大4人。前作はストーリー上でパーティの入れ替わりが激しい作品であったが、本作では入れ替わりは1度あるだけである。しかも入れ替わりの際は、入れ替わる前のキャラクターのレベルやジョブ・アビリティが、入れ替わった後のキャラクターにそのまま引き継がれる仕組みになっているので、一から育てなおす必要が無い。
- パーティのメンバーの誰かが欠けたり、パーティを分割したりするイベントもある。
ファイナルファンタジー5の戦闘システム
ファイナルファンタジー5のアクティブタイムバトルシステム
- 前作に引き続き、アクティブタイムバトルシステム(ATB)を採用している。本作からプレイヤーキャラの行動待ち時間を表示するウェイトゲージが追加された。
ファイナルファンタジー5の直接攻撃システムの変更
- 前作までは武器や素手で直接攻撃する際に「攻撃回数」の概念があり、ダメージ値はキャラクターの攻撃力のほかに、攻撃が何回命中したかによっても左右されていたが、本作では攻撃回数の概念を廃止し、キャラクターの攻撃力のみでダメージ値を算出する方式に変更された(ただしアビリティ「二刀流」を使用している場合、2本の武器のダメージは別々に計算される)。
ファイナルファンタジー5の時間制限付きイベント
- 本作から、シナリオ中に時間制限の付いたイベントが出現するようになった。この場合、規定時間内にイベントをこなさないと、残り時間が0になった時点で何らかの理由によりその場で即座にキャラクターが全員死亡して全滅し、ゲームオーバーとなってしまう。この時間制限のカウントは戦闘中もカウントされているため、場合によっては戦闘をせずに素早く逃げることも要求される。ちなみにプレイステーション版では戦闘前後の画面切り替え時のみカウントがストップする。
- 時間制限付きイベントをプレイ中に何らかの用事ができた場合、移動中はゲームの一時停止(ポーズ)ができないが、戦闘中は可能である。
- なお、後の作品では時間切れ=ゲームオーバーでないパターンも存在する。
ファイナルファンタジー5のジョブチェンジシステム
- 『III』で採用されたジョブチェンジシステムを本作でも採用しており、ジョブによってそれぞれ異なるアビリティを覚えることができる。ジョブは、クリスタルのかけらを入手することで増やすことができる。入手したジョブにジョブチェンジすることができる。『III』ではジョブチェンジの際に所定量のキャパシティ値を必要としたが、本作ではキャパシティ値が廃止され、何らの値を消費することもなく好きなときに好きなジョブにジョブチェンジすることができるようになった。なお、各ジョブには力・素早さ・体力・魔力のすっぴんからの変化率が設定されている。ちなみに各キャラクターにはバッツ基準での各パラメータの差が設定されており、最大HPはレベルと体力、最大MPはレベルと魔力によって算出されている。
- 各ジョブには1つの「ジョブコマンド」といくつかの「ジョブ特性」が設定されており(魔道士系のジョブの場合、ジョブコマンドはその魔法の最高レベルの物。例えば"しろまほう"は6レベルまであるが、白魔導士のジョブコマンドは"しろまほうL6"となっている)、このほかに1つアビリティをつけることができる(すっぴんはジョブコマンドが無くアビリティ枠が2つ、ものまねしはアビリティ枠が3つだが特殊なため後述する)。例えばナイトの場合
- ジョブコマンド:まもり (1ターンの間、物理攻撃のダメージを0にする)
- ジョブ特性:かばう (瀕死状態の仲間に対する物理攻撃を代わりに受ける)
- が設定されており、このほかに1つアビリティを装備することができる。例えば"しろまほう"を付ければ回復魔法が使える戦士となり、"まほうけん"であれば属性を切り替えて対処することも可能になる。このようにジョブとアビリティの組み合わせによっては効果的な戦術が編み出せるが、逆にアビリティの選択を誤るとジョブの能力を台無しにしたり、アビリティを全く活かせなくなったりすることもあるので、プレイヤーの工夫が試されるシステムである。
ファイナルファンタジー5の魔法
- 魔法の種類は白魔法・黒魔法・青魔法・時空魔法・召喚魔法・魔法剣・歌の7種類が設定されている。白・黒・時空・召喚魔法は『III』までと同じく、基本的に店での購入によって覚えることになるのだが、イベントで覚えたり、宝箱から入手したりすることもある。レベル2以上の召喚魔法および歌はすべてイベントにより覚える。
- 魔法剣はそれに対応する白・黒魔法を覚えることで自動的に使えるようになる。また青魔法は青魔導士が敵の特殊攻撃を受け、なおかつその戦闘に勝利することで、その特殊攻撃を青魔法として習得する(ただし、すべての特殊攻撃が習得できるわけではない)。
- 『III』までの作品と違い、本作では魔法を一度手に入れると、パーティ全員がその魔法を(使用できるジョブ・アビリティ条件があれば)使用できるようになる。
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