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ファイナルファンタジー7の情報 |
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ファイナルファンタジー7のシステム
- フィールドはあらかじめレンダリングされたCGイラストレーションの静止画で、その上を3Dのキャラクターが動くスタイルをとっている。これはプレイステーション程度のスペックで効率良く見かけの表現力を上げる手法として有効で、スクウェアの『ファイナルファンタジーVIII』、『ファイナルファンタジーIX』、『クロノ・クロス』等に受け継がれ、他社のゲームにも影響を与えた。反面、旧作のスプライトを用いた単純なフィールドに比べて出入り口等が分かりにくい問題が指摘され、『ファイナルファンタジーVII インターナショナル』では対策が施されている。
- 戦闘画面やワールドマップはキャラクター、背景共に完全な3Dとなったが、メニュー等基本的な部分は過去の作品を踏襲している。
- また、数々の重要な場面ではムービーが流れる。現在のCG技術には見劣りするものの、破格の予算と手間をかけた当時としては非常にレベルの高い作品である。ムービーシーンの冒頭をフィールドマップと合わせることでゲーム画面とムービーをスムーズにリンクする手法を取ったシーンもあり、更に一部の場面ではムービー再生中にもキャラクターを動かせる形にしている。
- 基本的に、プレイヤーが操作できるキャラクターは常時3頭身だが、戦闘時や一部ムービーを除いたシーンでは等身大サイズになる。頭身がバラバラになってしまう仕様は本作のみで、後の『ファイナルファンタジーVIII』では常時8頭身となっている。
ファイナルファンタジー7のマテリアシステム
- 本作では、装備に関する独特のシステムが存在する。
- まず、過去のシリーズ作品と比べて装備項目は単純化され、武器・防具・アクセサリの3つだけとなった。武器や防具にはそれぞれ0から8個の穴(マテリア穴)があいている。この穴にマテリアと呼ばれる球状のアイテムを装着することにより、戦闘中に使うコマンドが増えたり能力値が変動したりする。マテリアを装備することで備わる能力をアビリティと呼ぶ。
- なお、穴は単独である場合と2つの穴がつながっている場合がある。2つつながっている穴(連結穴)の場合、通常のマテリアを2つつけてそれぞれの効果を得るほかに、支援マテリアと呼ばれるマテリアと通常のマテリアを組にして装着することで、組にしたマテリアが与えるコマンドに追加効果を与えたり、属性やステータス変化を攻撃や防御に付けることが可能。
- (例)“かいふく”マテリアと“ぜんたいか”マテリアをセットにして装備すると、回復魔法の「ケアル」等が全員にかけられる。
- マテリアは敵を倒したときに獲得できるアビリティポイント(Ability Point 略字AP) により成長する。APがマテリアごとに決められた一定値に達すると新しいアビリティを習得でき、最終的には同じマテリアがAP0の状態で新しく手に入る (マテリアが“分裂”したと表現する)。また武器や防具の中にはAPの成長率が変化する物がある。
- 『FFV』のジョブ・アビリティシステムと『FFVI』のアクセサリ・魔石システムを融合、育成とカスタマイズを平行して楽しむことができるマテリアシステムは、それまでのファイナルファンタジーシリーズをゲームシステム面で集大成したものといっていいだろう。装備品の効果や特性を取るか、マテリア装着数や成長率を取るかといった葛藤を楽しむのも本作の魅力と言える。
ファイナルファンタジー7の戦闘
- シリーズの特徴であるATB(アクティブ・タイム・バトル)は引き継いでいる。また、待ち時間を表すTIMEゲージの他にLIMITゲージとBARRIERゲージが存在する。
- LIMITゲージは敵の攻撃でダメージを受けると蓄積され、ゲージがいっぱいになると1度だけキャラクターごとに様々な効果を持つリミット技を使うことができる。
- LIMITゲージの長さは戦闘前にLIMITレベルを設定することで行い (リミットゲージの長さは表示上は同じで、レベルが高くなるほど表示上の蓄積率は下がる)、レベルが高い方がリミット技の効果が大きい。特にレベル4の技は究極リミット技と呼ばれ、その習得にはレベル3までの全てのリミット技を習得するだけでなく、特殊な手順で必要なアイテムを入手する必要がある。
- リミット技の原型は『ファイナルファンタジーVI』で初登場となったが、LIMITゲージが表示されるようになったのは本作から。リミット技はIXやXでも形を変えて登場している。
- BARRIERゲージは魔法「バリア」及び「マバリア」における残り時間を表す物であり、前者は物理防御力、後者は魔法防御力を上げる効果がある(効果がある間は対応する種類のダメージが半減される)。この両魔法は以前からプロテスおよびシェルとして存在しているものであるが、本作ではこの2つにおいて効果の持続時間が表示されている事になる。
ファイナルファンタジー7のミニゲーム
- 本作には大量のミニゲームが用意されている。スノーボードゲームや潜水艦ゲームのように本編で強制的に行うことになるものもあるが、「ゴールドソーサー」という、さまざまな遊戯施設が揃った一大レジャースポットで好きな時に遊ぶことが可能。
- 以下はミニゲーム一覧。括弧内は遊ぶことのできる場所を示している。
- コンドルフォート戦闘 (コンドルフォート)
- リアルタイム・シミュレーションバトル。全部で7段階のレベルが用意されているが、全てクリアすると最終的には遊べなくなる。
- アームレスリング メガずもう (ゴールドソーサー)
- 腕相撲ゲーム。「すもう」と「レスラー」の2段階を選択することができる。
- バスケットゲーム (ゴールドソーサー)
- フリースロー。
- 闘技場 (ゴールドソーサー)
- 勝ち抜き方式の戦闘。実際に戦闘を行なうが、1人のキャラクターでしか挑むことができない。最高8連戦、各戦闘の間にハンデキャップのためのスロットが出現する。
- 3Dバトラー (ゴールドソーサー)
- 格闘ゲーム。上段・中段・下段の攻撃・防御を駆使する様は『トバルNo.1』に通ずるものがある。難易度はかなり高い。
- モグ・はうす (ゴールドソーサー)
- 心温まるストーリーを見つつ、モグに効率よく実を与えるゲーム。
- チョコボレース (ゴールドソーサー)
- 6頭立てのレースで1位と2位を予想する。チョコボを飼っている場合は自分が出場することも可能。
- ワンダーキャッチャー (ゴールドソーサー)
- クレーンゲーム。
- 潜水艦ゲーム (ジュノン地下 (1度きり)、ゴールドソーサー)
- 潜水艦を操縦し、魚雷を撃ち、敵潜水艦を撃沈するゲーム。
- シューティングコースター (ゴールドソーサー)
- コースターに乗って、次々と出現するターゲットをレーザーで撃破していくシューティングゲーム。
- Gバイク (ミッドガル・ハイウェイ (1度きり)、ゴールドソーサー)
- バイクを運転しながら剣で斬り付けたり体当たりをして敵バイクを攻撃し、味方の車を守るゲーム。撃墜した敵バイクの数と味方の車の残りHPでポイントが評価される。
- スノーボードゲーム (アイシクルロッジ、ゴールドソーサー)
- コース各所に並べぶ風船を通過しながらスノーボードで滑り降りるゲーム。コースを完走した時のタイムと、獲得した風船の数でポイントが評価される。アルペンスキーとスノーボードクロスを合わせたようなゲーム。北米では「Final Fantasy VII Snowboarding」の名称で、携帯電話用アプリゲームとしてリメイクされている。
ファイナルファンタジー7のチョコボの育成
- シリーズで初めて導入された要素。ワールドマップでモンスターと一緒に現れる野生チョコボを捕まえ、エサを与えて能力を強化しつつレースに出場させたり、繁殖して特殊能力を持つ子供を産ませるなど、競馬のような趣向になっている。チョコボの育成は後のシリーズ作品にも受け継がれている。
- カップリングで産まれる特殊チョコボは、ワールドマップの通常入れない地域を移動できる能力を持つ。貴重なマテリアの中には特殊チョコボを使わないと入手不可能な物が存在するなど、ゲーム内で特にやり込み要素が強い。
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